2015年5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター*(パラサポ)は、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、パラスポーツを通じて、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるDE&I社会の実現を目指しています。
設立以来、パラリンピック競技団体の運営支援とパラアスリートの練習環境 向上、普及啓発イベント実施などを目的とした「日本財団パラアリーナ」の運営、そして約80名のパラアスリートを中心とした講師たちと一緒に知る、学ぶ、体験する、小・中・高・特別支援学校向け教育プログラムと、企業・ 団体・自治体・大学向けの研修プログラム「あすチャレ!」を展開しています。「あすチャレ!」は、2016年から2023年度末まで、全国で約4,600回、49万人以上の方が参加しています。また2024年5月には、学校の運動会をきっかけにインクルーシブ教育推進の機会を提供する「パラサポ!インクルーシブ運動会」プログラム をスタートしました。
*2022年1月に日本財団パラリンピックサポートセンターから名称変更